9月11日の音の日記帳は、
『浜辺のサウンドアート』
をお送りいたしました。
https://www.nhk.or.jp/daccha-blog/2020/09/11/
ナレーション入りstereo.ver
ラジオエディット.ver
COVID-19の出現で、季節や時間帯がわからなくなった世界を、
サウンドアートとして表現した作品。
暑いのか寒いのか、朝なのか夜なのか、海の中なのか外なのか、
地上にいるのか空にいるのか、生きているのか死んでいるのか、
現実なのか幻想なのか。
どちらなのかよくわからない、そんな感覚の音に仕上げています。
午前10時と午後10時の日本海を収録。
830Hz(G#)を基音として、午前10時は830Hz以上、
午後10時は830Hz以下の周波数帯域をミックスしたもの。
52Hz、104Hz、207Hz、415Hz、830Hz、1661Hz、3322Hz
付近の倍音を持ち上げたサウンドデザイン。